子育てカレンダー 12ヶ月〜 1歳1ヶ月
早わかりプチポイント

- 体重の増加が少なくなります
- 体重があまり増えなくなり、身長が伸びるため、スマートな感じになります。手足が伸びて幼児体型になります。個人差はありますが、生まれて1年で身長は1.5倍、体重は3倍くらいになります。
- 立ってバランスをとります
- つたい歩きをしながらしっかり自分の足で立ち、バランスをとりながら歩く準備をしています。
- 歯がたいぶ生えてきます
- 上下に小さい乳歯が生えてきます。個人差がありますが多くの子は8本ぐらい生えているようです。
- 泣かずに「欲しい」を示します
- 泣くことで何かを要求することがぐっと少なくなり、欲しいものやしてほしいことを言葉と動作で伝えようとします。
- 情緒が豊かになっています
- 喜怒哀楽の感情がはっきりしてきます。嫉妬心、反抗心も目覚め、気持ちを伝えようとします。
- 食事の量が偏りがちに
- この時期は食べたり食べなかったり、その日によって食事の量がまったく違うことがあります。
こんなふうに成長します
- はじめの一歩はもうすぐ
- つたい歩きから、ときどき手を離し二本の足で立ってバランスを取り始めるのはおおよそ1歳0ヶ月の頃です。もう、ひとり歩きを始めている子もいますが、運動機能には個人差があります。まだ歩けなくてもたっちができたのですから、アンヨはもうすぐだとおおらかに構えていましょう。
- 「卒乳」の時期
- 虫歯を防ぐため卒乳の準備を始める時期ですが、やっぱりまだまだおっぱいが恋しい頃。最初は泣きついて大変ですが、少しずつ慣らしていきましょう。
- 積み木くずしに夢中
- 積み木をだれかにつみあげてもらって、ガシャーンと崩して遊ぶようになります。積みあげるのはがんばって2個ぐらい。この時期の遊びは、物を引っ張ったり、倒したり、動作を楽しむ遊びが多いようです。
- 噛む力がしっかりしてきます
- 離乳食が完了期に入り、あごをきちんと使って噛むようになります。味覚も発達してきます。好きなものを口に運ぶと喜んで口を開け、逆にきらいなものだとプイと横を向いたりします。
- まねっこはさらにたくさん
- まねっこすることで、また一歩成長ぶりを見せます。この時期、なぜか電話に興味をもつ子が多いようです。受話器をとってみたり、電話がかかってくるとそばにきて受話器を握らせてほしいとせがみます。スプーンを使えるわけではないのに、手に持って振ったりします。ママがスプーンをもつ動作をまねているのでしょう。
歯のじょうぶな子に育てましょう
- 子どもの歯周病の恐怖
- 歯肉炎は放っておくと歯周病になり、歯が抜け落ちてしまうこともあります。歯周病は大人だけがかかる病気ではなく、最近では子どもにも増えています。子どもがよく食べるやわらかい食べ物は、歯にくっつき歯垢ができやすいためです。歯と歯ぐきのプラークコントロールを小さいうちからスタートしましょう。
- 噛むことの大切さを再確認
- 噛むことができないと、唾液の分泌が不十分になってしまいます。すると口の中は酸性に傾き、虫歯もできやすくなります。子どもの歯を歯周病や虫歯から守るために大切なのは、噛む力をつけることです。歯が生えてきたらしっかり噛むことを教えましょう。下あごを動かしているかどうか確認して、うまく噛んでいないようなら様子をみて歯医者さんにも相談してみましょう。
監修/葛飾赤十字産院 院長 三石知左子先生

